富士登山は、生まれ変わる登山。ご来光より、「肉体を使う体験」

「富士山に登ると、生まれ変わると言われているんですよ」と、下山した後、ガイドさんが仰いました。

富士山に登った人は、「達成感がすごい」とか、「遠くから眺めていても身近に感じるようになった」とかいうけど、私は肉体疲労がすごくて、それどころではなかった。

数日たって疲労が抜けてきたころ、ようやく「富士山を体験して良かったな」と思えるようになりました。

そう、まさに「体験」だった。

ご来光も山頂の神さまも素晴らしかったけど、それよりも、「自分の肉体をとことん使ってみた」という思いの方が強い気がします。

何より、帰宅してから丸二日間も肋骨が痛かったのが衝撃的で、「生きるために、これだけ呼吸したんだ」という泣きそうなくらいの感動が、強く残っています。

日本一のエネルギーをもらいにいったはずなのに、自分のエネルギーを全て吸い取られた。

そしてまたよみがえった。

二日間ほとんど動けず、三日目の朝に目覚めたとき、はじめて強烈な爽快感を感じました。

いったん朽ちた肉体がよみがえった爽快感。確かに自分の内側にある、富士山のエネルギー。

「生まれ変わる登山」

私にとって富士山は、まさにそんな登山でした。

いつでも励ましてくれたガイドさんたち、一緒に登ってくれた旅の仲間たち、ありがとうございました。

20210918-6
20210918-7

この記事を書いた人

mirai

こんにちは
潜在意識ガイド(ヒプノセラピスト/催眠療法士)の、あがつまみらいと申します。25年間の外資系石油会社&医療メーカー勤務を経て、現在は東京でヒプノセラピーを開業しています。輪廻転生(生まれ変わり)は大学の卒論から取り組んでおり、神道おたくでもあります。