神棚の、榊の不思議

家に神棚があると、榊の状態が常に変化していることがわかります。

榊は左右1対でおかれるものですが、あるときは氏神様の側(向かって右)だけがどんどん枯れていく。

またあるときは、崇敬神社の方(向かって左)だけが散っていく。

この現象はとても不思議です。

榊は神様の依り代(よりしろ=ご神事のときなどに神様が宿ってくれるもの)となる木です。

どちらかが極端に早く散ったり、逆にずーっと枯れずに元気だったりすると、

「あれ?神様最近きてくれてないのかな?(そんなことはないです)」とか、

「家にケガレがたくさんあって、吸い取ってくれたのかな(オソロシヤ~)」とか、

「お札が増えてきたからパワー全開なのかな?」(ありがたや~)」とか、

いろいろ考えてしまいます。

「枯れた側にエアコンがあるからだ」とか、「日当たりの違いでしょ」とか、「たまたま元気がない榊に当たったのよ」という方がいますが、多分そうではない(家によっては、それが原因だったということもあるとは思いますが、笑)。

神棚がある方は、ちょっと気に留めて観察してみてくださいね。

できるだけ毎日お水も取り換えるように、、、(冬場は私もときどきさぼりますが、夏場はすぐに水が臭くなりますよ)

この記事を書いた人

mirai

こんにちは
潜在意識にひそむ前世や今世の記憶を確認し、未来の自分に活かすことで、根本的に今の生き方を変えるヒプノセラピー(催眠療法)を行う、我妻みらいです。
外資系石油会社、外資系医療機器メーカーを経て、現職へ。
輪廻転生は大学の卒論から取り組んでおり、筋金入りの日本の神様おたくでもあります。