CS60体験会(東京青山)ー1。西村先生の施術は強烈痛い

CS60の青山本部で定期開催されている体験会に行ってみました。

CS60 は、ものすごく簡単に言うと、CS60 という手に収まるサイズの小さな金属の道具で細胞の老廃物を引き抜き、細胞を活性化させるというもの。

CS60で体の悪い部分を触られると、ものすごく痛いことで有名。でもものすごくよく効く。

特殊な半導体回路を内蔵し、身体の深部に溜まった迷走電流や静電気を抜き取り、生体電流の乱れを整え、体内に潜む老廃物を分解排出し、痛みやシコリへの効果が期待できるハンドマッサージ器。Cはセル(細胞)、Sはスムーズ(滑らか)、60は60トリリオン(60兆)を表し、Cell Smooth 60trillionを縮めた名称。

人体の60兆個あるといわれる細胞に働きかけ、血液やリンパなどの流れをスムーズにするとの意味が込められている。

( 公式サイトより引用)
20211010-3

よしもとばななさんのブログやエッセイで知った人も多いと思います。私もその一人。

この体験会では、創業者の西村光久先生の施術を受けることができます。

西村先生は今は施術者への指導が中心。一般の方への施術をされていないとのことなので、短い時間ですがとても貴重な体験ができます。

体験会は、一人の参加者に一人の施術担当者がつき、受付後にカウンセリングを行います。そして、参加者とスタッフ全員の自己紹介の後、12分ずつの体験をします。

施術担当者は、技術を習得してまだ間もない人がなっているようです。彼らの実践練習も兼ねているのでしょう。でもべテラン施術者が一人付いていろいろ指導されていたので、まぁ大丈夫かなと。。。

その担当者が施術を行う間、西村先生が順番にベッドをまわり、その人の一番大変そうなところへ施術してくれます。

その様子を他の参加者は自由に見学するのですが、多分、順番が早い人ほど体調が深刻なのかなという印象でした。

複数の病気を併せ持っている人、長年の投薬や手術でボロボロな人、そしてがん治療中の方が何人もいました。

西村先生がその状態をみながら、施術を行っていきます。

状態は一人一人違うので、その方々にその後どういう変化があったかはわかりませんが、中には藁をもつかむといった風の方もいたように思いました。

さて、私はというと、

いくつか不調の部分をまず担当者の方がいろいろ説明しながら施術してくださいます。そうこうしているうちに西村先生が来て、一番問題と思われる部分に施術を始めました。

私の場合は、右の頸椎です。

ところが先生が施術をしたのは、左の首。

「右が悪いという人は、右を施術するんじゃないんだよ。多くの場合、反対側なんだよ」みたいな説明をしながら、左の首にぐりぐりとCS60を当てていきますが・・・

目から火花が出る!

容赦ない!!

もう涙目!!!

他の参加者もそれぞれに叫び声・唸り声をあげていましたが、みんな耐えていた・・・。

そんなに痛いんだ~?と思いながら見ていましたが、痛いなんてもんじゃない。

きつく目を閉じて耐えましたよ。

正直、これだけ痛くするなら本当に効くんだろうって信じて。

「ああ、これはひどいな」という先生の苦笑めいた言葉が聞こえ、さらに首の奥深くへCS60 がねじりこんでくる。。。

泣きながら悶絶すること数分。。。

先生が仰いました。首を動かしてごらん。

少しホッとして首を動かすと、あれ?あれれ?

さっきまで真横を向けなかった首が、真横どころか後ろまで動く。

CS60をぐりぐり当てた左より、元々の痛みがひどかった右の方がとても柔らかく、後ろまで振り向けるようになっていました。

これにはびっくり。

本当にびっくり。

「先生、柔らかいです、とっても!」と伝えると、ニコニコして次の体験者へと移られていきました。

その首の柔らかさは、数か月経った今でも同じです。

以前は寝起きの首が痛くて、目が覚めたときにすぐに首を動かせない時があったのですが、それは今のところ全く出ていません。

これは本当に効いていると思います。

ところが体験会の翌日、体に予想外の異変が・・・!

<続く>

この記事を書いた人

mirai

こんにちは
潜在意識にひそむ前世や今世の記憶を確認し、未来の自分に活かすことで、根本的に今の生き方を変えるヒプノセラピー(催眠療法)を行う、我妻みらいです。
外資系石油会社、外資系医療機器メーカーを経て、現職へ。
輪廻転生は大学の卒論から取り組んでおり、筋金入りの日本の神様おたくでもあります。